車輌設備

GO!車設備

いろんな大きさ、いろんな種類のトラックたち。
お客様の間口や物量にあわせ対応いたします。
全車冷凍機能付き!

トラック画像3

GO!車整備

車輌開発プロデュースも、
私たちの仕事です。
輸送品質を考えると、車輌の開発が必要でした。

長年にわたる冷凍冷蔵輸送技術の開発で、私たちは先駆者的役割を坦ってきました。

特にその独自性について自信を持っているのは冷凍車の開発です。

その開発技術は、いままで多くの お客様のご要望にお応えしてきたノウハウの結晶。

輸送品質を追求し続けた結果、車輌品質に行きついたのです。

私たちは、問題解決型の技術で、一歩先の輸送品質をご提案いたします。

高性能冷凍車は環境対策とコスト削減

省エネルギー効果を発揮

・高効率のエジェクターサイクル冷凍機
・エンジン直結式による軽量化
・圧倒的なクールダウン能力
・省燃費とCO₂削減を実現

サブエンジンを廃止

・故障がなく品質を保持
・騒音問題を解決
・CO2排出量を20%削減

世界初〔エジェクターサイクル〕冷凍庫

  • エジェクターサイクルによる急速冷凍。
  • 従来の冷凍機と比べ、冷凍能力が25%向上。
  • コンプレッサー動力を約33%低減させます。
エジェクターサイクル冷凍庫 エジェクターサイクルは(株)デンソーの登録商標です。

エジェクターサイクル冷凍庫と従来車の冷却スピードの比較

試験データ 従来車 高性能車
最高到達温度 -20℃ ~ -30℃ -30℃以下
作動油保護のため冷却を抑制
常温8℃ → -20℃ 380分 73分
常温8℃ → -30℃ 到達せず 360分
常温38℃ → -20℃ 450分 103分
常温38℃ → -30℃ 到達せず 380分
※上記は4t車の場合となります。

4t車の実車クールダウン事例
(外気温38℃の場合)

4t冷凍ボックス

内寸:5240×2000×1960 
断熱:スチレンフォーム75mm
側扉:D=900 1枚 
後扉:観音開き

「安心・安全」を支える
前・後室独立温度管理システム

エジェクターサイクル冷凍庫

車輌・冷凍機メーカーとタイアップして独自の冷凍庫をプロデュース。 前・後室それぞれにエバボレーターを設置し個別に温度管理をすることで、 小口混載便でも充分な輸送品質を確保しています。

保管・輸送中の衛生・
温度・安全を徹底管理

冷凍機プラズマクラスター

業界に先駆けて冷凍機内にプラズマクラスターの技術を正式採用。イオンの力で荷室内を除菌することで見えないところも安心・安全・清潔に。

プラズマクラスター

デシカント・陽圧空調システム

湿度を一定に保ち、外気の侵入を防ぐ空調システムを導入。商品を最適な環境でお預かりします。

デシカント・陽圧空調システム

JRコンテナ免振フロア

振動の多いJR輸送でも商品を守る免振フロア。特殊構造により、一般的なコンテナに比べて90%以上も振動を軽減します。

JRコンテナ免振フロア